11月23日勤労感謝の日は「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」とされています。
この日は、働いている方に感謝の気持ちを伝える日と広く認識されていますが、
もともと、11月23日は「新嘗祭(にいなめさい)」といって、農作物の恵みを感じる日とされていました。
「新嘗」とは、その年収穫された新しい穀物のことをいい、農業中心の時代、この行事はとても重要な
儀式とされていたそうです。
そんな秋の収穫祭が由来の勤労感謝の日のお食事は、秋の味覚たっぷりの特別メニューでした☆
*メニュー*
黒米入り炊き込みごはん
花麩の清まし汁
天ぷら(白身魚 さつま芋 水菜のかき揚げ)
春菊の菊花和え
水ようかん
毎日の献立に創意工夫を凝らし、食を通して四季を感じていただけるように努めております。