成長をサポートする人事考課制度
転職活動中のナツミさん。3年間の病院勤務で身に付けたスキルを、良友園で発揮できるのでしょうか?ナツミさんのような介護経験者が、良友園での考え方を理解しながら介護士として成長していくために、施設全体としてどのようなフォローを行っているか、ご紹介します☆
マンガを読んだ後は、下の解説も是非ご覧下さい!
良友園の人事考課制度
良友園では、年間の個人目標設定時と人事考課時の計2回、上司との面談を行います。また年に1回、総括として施設長を交えた面談を設けています。面談を通して個人の実績評価と課題形成を行うと共に、施設長との面談をきっかけに現場の声を施設管理者に届けやすくする効果があります。
目標の設定は、良友園の理念や「ふれんどビジョン」、アキラ君のマンガでご紹介した「キャリアアップ要件」に紐づいた部署・ユニットの役割を理解することから始まります。闇雲に目標を立てるのではなく、自分たちに与えられた役割や使命を十分理解し、それに基づいて「自分は何をすべきか?」を考えることを重視しています。
施設長とのフィードバック面談の結果は、翌年度のユニット目標に絡めて自身の新たな目標設定に組み入れていきます。目標設定と実績評価の結果により、翌年度の給与や手当に反映されます。
処遇改善手当・特定処遇改善手当については、職位ごとの設定もありますが、人事考課の結果、つまりあなた自身が頑張った分だけ手当が厚くなる仕組みになっています。それだけに、評価者側もただ制度を実施するだけではなく、真剣に一人ひとりの職員を見ています。