専門学校からの受入も積極的に行っています

新人でも安心の教育プログラム!

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専門学校卒で介護職を目指すアキラ君。学校で介護の勉強をし、施設での実習も経験したことはあるけれど、社会人として働くのは初めて。分からないことだらけの新人に対し、良友園で実施している教育プログラムをご紹介します!

マンガを読んだ後は、下の解説も是非ご覧下さい!

とある日のスケジュール(例)

 

 

日勤業務は、夜勤者からの申し送りを受けるところから始まります。夜間帯におけるご利用者の状況を把握した上で、1日ご利用者の生活をサポートしていきます。良友園の介護体制は、4ユニット(グループ)制です。約100名のご利用者を、4つのユニットで分担してケアするため、新人の方はまず自分のユニットのご利用者25名の顔と名前を覚えることからスタートです!もちろん、先輩職員が優しくサポートします☆

※昼食・・・食べるスピードの違いや介助の必要度合によって、1便と2便の2回に配膳が分かれます。
 夕食・・・全介助の必要なご利用者へ最初に提供(早早出し)し、日勤職員が食事介助をフォローします。

 

教育システムと、常勤職員のキャリアパス

良友園では、入職から3ヶ月を目安に、新人教育期間を設けています。
◆OJT
日常業務において行う人材教育(現場研修)。トレーニングシートでステップが決まっており、3ヶ月で一通りの作業を理解できるプログラムで構成されています。

◆OFF-JT
日常業務以外において行う人材教育(研修や講習)。防災対策、感染症対策、事故予防、褥瘡予防について、各担当部署による講習を受けて頂きます。

OJT終了後は、キャリアアップ要件に従いステップアップを目指して頂きます。シフトに従った一連の作業に加え、テーマ別に部署を横断して構成される委員会にも参加頂き、現場の声を施設の意思決定に反映させていきます。一般職はS0~S2までの3段階に職位が分かれ、その先は役職者・管理職への道が用意されています。

◆一般職のキャリアアップ要件

・S0(チャレンジャー)
各ご利用者に対し、決められた方法で、食事介助、入浴介助、排泄介助、離臥床介助が実践できる(ご利用者とのコミュニケーション、マニュアルに沿った介助の実施)

・S1(オペレーター)
各ご利用者の状態に応じて、適切な介助方法を考え、食事介助、入浴介助、排泄介助、離臥床介助が実践できる(ケアプランの作成とプランに沿った個別対応、認知症ご利用者に対する対応など)

・S2(マスター)
現場でのリーダーシップを発揮し、課題解決や下位にあたる職員の育成を行う。また、重度認知症のご利用者への柔軟な対応を行い、他職員の見本になることができる。

◆委員会における取り組みの例
・サービス向上委員会
「接遇」「入浴」「排泄」「食事」の4班に分かれ、それぞれのテーマにおいてご利用者への適切なケアを行うための施策を検討・実施する。

・医療的ケア対策推進委員会
ご利用者の褥瘡予防に向けた対策を検討し、現場での実践につなげる。特に臀部のケアに関しては、サービス向上委員会排泄班との連携も行う。

・ICT活用促進プロジェクト
介護職員の負担軽減、ご利用者に関する情報の適正管理を目的とした、ICT機器の導入・活用を検討する。

・いいね!プロジェクト
職員がお互いの「良いところ」に目を向け、褒め合うことでモチベーションアップや楽しい職場環境を実現する仕組みを検討する。