以前は1階のホールで全ご利用者にお集まりいただき、大々的に開催していたクリスマス会ですが、
コロナ禍となってからは、フロアごとに規模を縮小した形での開催となっていました。
ご利用者の安全を最優先することが一番ですが、
年に一度のクリスマス、また日頃から制限のある生活の中で、
窮屈な思いをさせてしまっている現状ですので、この日ばかりは非日常を感じられるような
楽しい一日にしたいというのが私たち職員の思いでした。
そこで、フロアや職種を超えて職員が協力し、ご利用者に楽しんでもらえることは
できないかと考え、この「オープニングセレモニー マツケンサンバ」を実施することになりました。
衣装や小道具などは事前に製作をし、振り付けや流れの構成は業務の合間や休み時間を
使って少しずつ練習を重ねてきました。
ご利用者に楽しんでもらえることを一番に考え、練習や準備を重ねてきたので、
本番ではご利用者の楽しそうな笑顔をたくさん見ることができ、
ほっとする気持ちでいっぱいでした。